人と街をつなぐ

家を楽しむ

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暑い夏もようやく終わり、空気も乾燥して気持ちの良い季節となりました。

爽やかな好天を利用して、フローリングや床の手入れをしましょう。

 

夏の間は裸足で歩くことが多かったり、

庭やウッドデッキなどへの出入りも頻繁だったりして

どうしても汚れがちな住まいの床。

素材や仕上げ方法に合わせて、一度お手入れをしましょう。

 

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フローリングは表面の仕上げに合わせてお手入れを

フローリングは大きく分けて2種類あります。

板材をそのまま床材に加工した『無垢フローリング』と、

何種類かの薄い板材を重ねて接着した『合板フローリング』です。

また、表面の仕上げにも大きく2種類があり天然のオイルを薄く塗る『オイル仕上げ』と、

樹脂で表面に塗膜をつくる『ウレタン塗装仕上げ』があります。

無垢フローリングはオイル仕上げにする場合が多く、

合板フローリングはウレタン塗装を施す場合がほとんど。

オイル仕上げは、湿気を吸収したり放出したりする木の「呼吸」を妨げず、

木の風合いもダイレクトに感じることができますが、傷などがつきやすいといえます。

逆にウレタン塗装仕上げは、自然な風合いは感じにくくなりますが、

傷には強くお手入れのしやすい仕上げとなります。

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合板フローリングでウレタン塗装が施された床は、

住宅用の洗剤で雑巾掛けをすればきれいになります。

無垢フリーリングでオイル仕上げが施された床は、

普段は乾いたモップで表面のホコリを取る程度の掃除で十分です。

そもそも無垢の床には水分は大敵でシミの原因になります。

しかし、どうしても汚れが気になる時は、固く絞った雑巾で拭きその後にワックスをかけます。

また、薬品をしみ込ませた化学雑巾などは、木材の変色の原因になるので使用は避けます。

フローリングの補修剤もいろいろあります

合板フローリングは傷が付きにくい床ですが万一傷が付いたり、

一部がえぐれてしまった場合には、市販の充填材を使えば目立たなくすることができます。

フローリングのメーカーがそれぞれ仕上げの色に合わせて用意しているものがあるので、

床にあったものを購入しておきましょう。

小さな傷なら市販のフローリング用の補修クレヨン、色づけペンなどで消すことができます。

無垢フローリングの傷やへこみは、そのキズの上に水を垂らし、あて布をして、

上からアイロンで抑えると傷になった部分が徐々にふくらんで元のように補修できます。

無垢材ならではの復元力といえそうです。

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無垢の床を楽しむ

「2階も全部無垢の床にすれば良かった!」

住まいを新築して間もない人が発する“失敗”の言葉として、たぶん5本の指に入ります。

1階のリビングは頑張って無垢の床にしたけれど、

予算の都合で2階の寝室や個室は合板フローリングにしたという人がしばしば漏らす言葉です。

たしかに合板フローリングはいいところもたくさんあるのですが

(木目が美しい、傷に強い、メンテナンスが楽、比較的低価格など)、

無垢の床と毎日踏み比べるような環境では、その違いがよく分かります。

無垢の床の魅力は、木目の自然な美しさ、一枚の板ならではの踏み心地の柔らかさ、あたたかさ。

さらに、湿度に応じて水分を吸収したり放出したりする調湿機能などにあります。

年月を経て色合いが変化していくところも、無垢材ならではの魅力です。

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